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韓国駆逐艦のレーダー照射は、北と警備艦の接触を知られることを嫌った誰かが命じたのでは?

 事件は、2018年12月20日に、日本海の大和堆の日本の経済的排他水域(EEZ)で、海上自衛隊P-1哨戒機が、韓国海軍駆逐艦の広開土大王から火器管制レーダーの照射を受けたというもの

 日本のマスコミは、攻撃意図を示すレーダー照射は極めて危険だと、今でも防衛省の発表を鵜呑みにして報道し続けているが、私は、警察権を有する韓国の海洋警備艦が、日本のEEZ内に居たことの理由の方が興味深い。

 海上自衛隊の哨戒機も、私と同じ疑問を持って見に行ったはずだ。そこに、どかなければ撃つぞという警告の火器管制レーダーを照射したとなると、北の船との会合が、他者に見られてはマズイ目的のため、警備艦座乗の誰かが駆逐艦に追い払えと命じたと推定する以外に合理的な説明は考えられない。

 韓国国防相は今でも照射を否定しているが、岩屋防衛大臣が6月1日の非公式会談に応じたのは、プロとしての韓国軍人の苦衷を知った上での行為だと考える。 自民党が怒って見せたのも韜晦か。

 それにしても、韓国が「日本海」を東海に変えよというのには腹が立つ。韓国からは東でも、日本からは北ないし西なのだから。中国へは黄海を西海へとの言い換えを要求できないくせに。


by hisasyounoosamu | 2019-06-07 17:33 | つぶやき